テックビズフリーランスで不安を解消。参加したい案件を自分で選び、キャリアプランの実現へ。

今回は石川恭司(イシカワ ヤスシ)さんにインタビューさせていただきました。石川さんは34歳で、現在フリーランスエンジニアとしてJavaをメインにご活躍されています。フリーランスとして約2年間働かれてのご感想や、会社員だった頃との変化、またテックビズフリーランスをご利用しての感想など貴重なお話を伺うことができました。

 

フリーランスという働き方、正直不安だなと思ってました。

 

––フリーランスになる前のお仕事についてお聞かせください。

石川恭司さん(以下、石川):大学卒業して以降、10年ほどSESの企業で働いていて、
当時参加していた案件は組み込み系だったり、社内業務システムの開発がメインでした。
会社で勤めている以上仕方のないことですが、会社に決められた案件に参加していて、
自分で案件を選ぶようなことはありませんでした。

 

––現在はフリーランスとして働き始めて2年ほどになるかと思いますが、フリーランスとして働くという選択肢を考え始めた際のフリーランスへの印象はどのようでしたか?

石川:元々、会社で勤めていた際に同じ現場で働いていた知り合いがフリーランスになっていて、
フリーランスについて話を聞いたことがきっかけでフリーランスも選択肢としてあるなと考え始めました。

ただ、自分は石橋を叩いて渡るような性格でして。フリーランスという選択は少し不安定だなと。
今までは会社がやってくれていた案件の契約や税務関連は経験や知識がないと難しいので、自分でやることがかなり不安でした。

 

 

サポートのおかげで不安は解消。利用しているエンジニアが生き生きと働いていた。

 

––なるほど。では、その不安な一面がある中でフリーランスとして働くことを選ばれたのはなぜでしょうか?

石川:自分が不安に思っていた点は大体エージェントさんを利用することで、解消されることが分かったからです。
案件を契約するための営業活動は代行していただけるので自分でやる必要はないですし、エージェントを利用することで自分では契約できないような案件にも参加できる可能性があります。
また、テックビズフリーランスだと税務関連に関しても税理士さんに代行していただけるので税務関連の不安も解消されました。
周りにフリーランスとして働いている人が多かったのもフリーランスを選んだ大きな理由です。

元々、自分がやりたい案件に参加したいという気持ちがあったので、不安だった点も解消されたことで、一歩踏み出すことができました。

 

––少しここまでのお話にも出てきていますが、テックビズフリーランスを選んだ理由についてお聞かせください。

石川:1番は、税務代行サービスです。
先ほどもお話ししましたが、税務関連については経験が全くなくてかなり不安に思っていたので、その点を無料で税理士さんにお願いできるのはかなり安心できました。

それから私の知り合いもテックビズフリーランスを利用していて生き生きと働いていたのも選んだ理由の1つです。
利用感を聞ける環境にあったのもご縁があったのだと思います、実際に利用しているユーザーの声を聞くと、サービスのことがよくわかるので。

フリーランスをこれから始める人や、フリーランスを始めたばかりで税務などが不安な人にテックビズフリーランスは向いていると思います。

 

エンジニアの経験を活かして、ITコンサルティングを。よりよいシステムに向けて改善や提案を行える人材へ。

 

––ありがとうございます。実際、フリーランスとして働き始めての現状や感想などありますか?

石川:会社で勤めていた頃と比べて、残業がかなり減ったので時間に余裕ができました。
そのおかげで、気持ちにも余裕が生まれています。

将来のために空いた時間で個人学習してスキルに幅を持たせられるようにしているのですが、
そのおかげか、最近ではモダンな開発案件に参加できるようになりました。

収入に関しても約1.7倍ほどとなって、会社で勤めていた頃と比較してもかなり余裕ができています。

キャリアプランを見据えて参画する案件を決められたり、自己学習に時間を使うことができるのは自分にとってかなり大きいです。
フリーランスになって良かったなと思います。

 

 

––将来のために学習されたり、案件を決められたりしていますが、今後どういうキャリアプランにしていきたいか構想があればお聞かせください。

石川:近い将来の目標は1人でスマートフォンとウェブで連携したようなスマートフォンサービスを作ることです。

また、開発で培った知識を活かしたコンサルティングなども行っていければと思っています。

学校教育でプログラミングが導入されたりしてきていて、プログラミングが世間に浸透していくのかなと思うんです。
その中でフリーランスとして生活していくのなら、
ただ作れるっていうだけではなくて要件を定義したり、システムなどをより良いものへ改善していけるような人材になっていくのが良いのかなと。

 

––色々なお話をありがとうございました。最後になりますが、どのような人がフリーランスに向いていると思いますか?

石川:自分で積極的に動ける人は向いていると思います。あと、コミュニケーションが上手な人ですかね。
フリーランスはスキルがすごく高くないとなれないと思われがちですが、実際そうではないと感じます。
参画した現場で得意でない言語やフレームワークがあっても、それを周りの人に素直に聞くことができるかがすごく重要です。

もちろん、スキルが低いと参加できる案件が限られてしまうことはあるかと思うので、
まずはできる範囲の案件に参加して実績を作りながら、伸ばしたいスキルについて学習していくのが良いかなと。

そういう意味で最初にお話しした「積極的に動けて、コミュニケーションが上手な人」はフリーランスに向いていると思います。