【辛いは本当?】フリーランスエンジニアの現実や実態から将来性まで解説!

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フリーランスエンジニアになりたいという方は年々増えており、実際にフリーランスエンジニアになる方は年々増えてきています。

ただ、フリーランスエンジニアになる前に、「フリーランスエンジニアぼ現実ってどうなの?」「フリーランスエンジニアになっても大丈夫かな、、、」と思っている方も少なくないと思います。

そこで今回は、フリーランスエンジニアの現実や実情から将来性までを解説していきます。
これからフリーランスエンジニアになりたいという方は、要チェックです。

【リアル】フリーランスエンジニアの現実と実態を紹介

 

フリーランスエンジニアは、「働く場所や時間を自由に選べる」「年収を大きくUPさせることができる」などのイメージがありますよね。ただ、実際にフリーランスエンジニアになる前に、「どのくらい稼げるのかな」「本当に自由に働けるのかな」「生活できるのかな」などフリーランスになった時のリアルを知りたいですよね。

ここでは、フリーランスエンジニアの実態や現実を紹介していきます。

「フリーランスエンジニアになりたい」という方は、フリーランスエンジニアの現実を必ずチェックしてから独立しましょう。

フリーランスエンジニアの平均年収

フリーランスエンジニアの年収は、スキルや経験、言語によっても大きく差が出てきますが、テックビズからフリーランスエンジニアになった方の平均年収は、「720万円」になります。

ただ、フリーランスエンジニアは年収の幅も大きく、年収400万円の方もいますし、年収1000万円超えの方までいます。上流工程などのいいポジションで継続的に案件を獲得できている方が年収が高い傾向にあります。

また、フリーランスエンジニアの手取りは、確定申告の状況によっても変わってきますが、税金や社会保険料の支払いもあるので、年収の約6〜7割ほどになると考えておきましょう。

会社員は、年収の約75%〜85%程が手取りとなり、同じ年収の場合、フリーランスエンジニアは会社員よりも手取り額が減ってしまう可能性は高くなります。

実際にどのくらいの手取り額になるのかを個人事業主 税金/社会保険料計算シュミレーションで確認してみても良いでしょう。

フリーランスエンジニアは本当に仕事は獲得できるのか

エンジニアの人口不足は年々深刻になってきていることから、フリーランスエンジニアの需要はとても高いというのが現実です。エンジニアの需要が高いということで、案件自体は多くあり、テックビズでも30000件超のフリーランス案件が登録されています。

ただ、案件自体は多いですが、実務経験や実績、スキルがなければ案件を獲得することができません。テックビズでも、実務経験1年以上の方を対象に案件を紹介していますし、実務経験1年以上の方は、高い確率で案件を獲得し、フリーランスとして独立に成功しています。

目安として、実務経験1年以上の経験とスキルがあれば、フリーランスとして仕事を獲得することは十分に可能でしょう。

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フリーランスエンジニアは何歳から何歳まで働けるのか

フリーランスエンジニアは、スキルと実績さえあれば、何歳でも働くことができます。

出典参照:フリーランス白書2021

フリーランス白書によると、40代や50代が多く、60歳を超えても活躍しているフリーランスエンジニアもいるのか現実になります。スキルや経験があるエンジニアが、フリーランスとして活躍しているということですね。

20代から30代は全体の3割ほどしかありませんが、活躍できないわけではありません。もちろん40代や50代に比べて経験が豊富なわけではありませんが、若く体力があることや、今後も長く働いてくれる可能性があること、40代や50代が身につけていない新しい言語を身につけている可能性がありとても需要は高いでしょう。

テックビズでも、多くの20代や30代の方々がフリーランスエンジニアとして活躍しています。また、20代や30代しか採用しないという企業もあるので、20代や30代のフリーランスエンジニアはチャンスが多いと言えるでしょう。

リモートで働くのか、客先常駐で働くのか

フリーランスエンジニアは、案件にもよりますが、コロナウイルスの影響もあり、リモートで働ける案件が増えているのが現実です。ただ、案件や言語によってリモートが多い、常駐が多いなど異なってきます。

リモート案件が多いのは、「Web系の開発」案件となります。Web開発は開発環境が整っていればフルリモートでも働きやすく、チャットツールで連絡を取りながら働くことが多いでしょう。言語としては、PHP、Ruby、Pythonを使った案件がリモートワークできることが多いでしょう。

逆にリモート案件が少ないのは、「マネジメント業務」や「サーバーなどの物理的な作業が伴う案件」になります。マネジメント業務は、連絡・意見交換しながらチームメンバーの仕事を管理していくことからリモートで働きにくいですし、サーバーエンジニアなどの物理的な作業が伴う案件では、リモートで仕事ができないので、常駐案件になることが多いでしょう。

1つの案件に何ヶ月くらい参画するのか

フリーランスエンジニアの契約期間は、契約にもよりますが、半年ほどになることが多いでしょう。

3ヶ月から入りその後延長になり半年になるパターンや、半年から延長して1年になるパターンなど様々で、1年以上の案件になると長期案件と言えるでしょう。

ただ、多くの場合半年で契約終了になるので、半年に一回は案件獲得をしていかなくてはならないと覚えておきましょう。

1日にどのくらい働くのか

フリーランスエンジニアの1日の労働時間は、案件や契約によって大きく変わってきます。

フルリモートの案件であれば、1日6時間〜8時間ほどの場合が多く、常駐の案件であれば、9時〜18時、10時〜19時などの1日8時間勤務という場合が多いというのが現実でしょう。

ただ、あくまで平均ですので、現実には納期などの関係上1日10時間勤務など労働時間が上下する場合があるということも理解しておきましょう。

テックビズでは、フリーランスになって残業時間は減って時間とお金に余裕ができたという方も少なくないです。

【厳しい現実?】フリーランスエンジニアが辛いと言われる理由

フリーランスエンジニアとして独立をすることは、メリットが多いですが、もちろんデメリットもあります。「フリーランスエンジニアはやめとけ」ということを耳にしたこともあるでしょう。

では、なぜ「フリーランスエンジニアはやめとけ」や「フリーランスエンジニアは辛い」と言われてしまうのでしょうか。

ここでは、フリーランスエンジニアが辛いと言われる理由と現実を紹介していきます。

スキルがないと案件が取れない

フリーランスエンジニアが辛いと言われる理由の1つ目は「スキルがないと案件が取れない」です。

フリーランスエンジニアは、基本的に即戦力のプロとして期待をし、採用をしていきます。

そのため、企業が求めるスキルが十分にないと案件を取ることが厳しくなってしまいますし、もし案件をとれても活躍することは厳しく、案件を継続することが出来ないというのが現実でしょう。

案件を継続して獲得することができなければ、収入が不安定になり、最悪の場合「生活できない」なんてこともあります。

税務処理がめんどくさい

フリーランスエンジニアが辛いと言われる理由の2つ目は「税務処理がめんどくさい」です。

会社員の時は、会社が税金の計算をして支払いまで行ってくれていましたが、フリーランスエンジニアの場合、自分で税務処理を行なっていく必要があります。

特に、控除額が65万円まである青色申告だど、売上帳簿をつけたり、経費の申告をしたりと、細かい作業が必要になってますし、会社員の時には教わらなかった税金の知識を一から身につける必要があるでしょう。

エンジニアの仕事に加え、税務処理の知識を身につけ、面倒な税務処理を行うので、フリーランスエンジニアは本業以外にも時間を割かれることになります。

税務代行を利用する

収入が安定しない可能性がある

フリーランスエンジニアが辛いと言われる理由の3つ目は「収入が安定しない可能性がある」です。

案件ごとの単価も違いますし、案件の継続が切れたら、また新しい案件を探さなくてはいけません。フリーランスエンジニアは、会社員とは違い一気に収入を上げる可能性もありますが、その反面一気に年収を下げる可能性があるのが現実です。

また、毎月安定的な収入になるか分からないことから、社会的信用も低く、ローンも組みにくいですし、いつにどのくらいのお金を使うかという計算も難しくなってくるでしょう。

フリーランスエンジニアになるなら、収入が不安定になる可能性を考え、ある程度貯金をしておく必要も出てくるでしょう。

スキルの向上が難しくなる

フリーランスエンジニアが辛いと言われる理由の4つ目は「スキルの向上が難しくなる」です。

会社員の時には、業務の中でわからないことがあったら上司や先輩が教えてくれますが、フリーランスエンジニアでは教えてくれる先輩や上司はいないので、何かわからないことがあれば自分で解決するしかありません。

採用をする企業側は、即戦力としてフリーランスエンジニアを採用しているので、スキルを向上させる目的で参画することはできませんので、「案件の中で勉強をしょう」「わからなかったら教えてもらおう」ということが厳しくなってきます。

ただ、スキルの向上が会社員に比べて難しくなるだけで、自分で学習すれば確実にスキルは身につきますので、自分から率先的に学習をしていく必要があるでしょう。

現役フリーランスの声を聞く

【嬉しい現実】フリーランスエンジニアは上手く立ち回ればメリットが多い?

先ほどフリーランスエンジニアが辛いと言われる理由を紹介しましたが、フリーランスエンジニアはメリットもたくさんあります。

ここではフリーランスエンジニアのメリットを紹介していきます。

収入を大きく上げることができる可能性がある

フリーランスエンジニアのメリット1つ目は「収入を大きく上げることができる可能性がある」です。

同じスキル、同じ経験でも会社員エンジニアとフリーランスエンジニアでは、収入に大きく差が出る可能性があります。会社員からフリーランスエンジニアとして独立すると、年収が2倍になったなんていう方も少なくないでしょう。

会社員が年収を上げるには、何年も勤務し、徐々に昇給、昇格していくのが現実的ですが、フリーランスエンジニアは、一気に年収を大きく上げることが可能です。

手取り額を増やせる可能性がある

フリーランスエンジニアのメリット2つ目は「手取り額を増やせる可能性がある」です。

フリーランスエンジニアは、会社員とは違い確定申告などの税務処理を行う必要があります。仕事とは別に業務が増えるので手間ではありますが、その代わりに節税対策を行えば、税金を抑えることができます。

ただ、どのようなものを経費とみなすことができるのか、どのように記帳すればいいのかなどの正しい知識を身につけておく必要はあるでしょう。

確定申告は青色申告を行えば、手間はかかりますが控除額も大きいので、フリーランスエンジニアになった時には、青色申告をすることをおすすめします。

満員電車から解放される

フリーランスエンジニアのメリット3つ目は「満員電車から解放される」です。

コロナウイルスの影響もあり、フリーランスエンジニアの案件では、リモートワークを推奨している案件が増えてきています。

リモートワークにより、通勤の満員電車に乗る必要がなくなり、通勤時間をプライベートの有益な時間に使えたり、人混みの中に何十分もいる必要がないので、ストレスの軽減にもなるでしょう。

また、働く場所も自由に決めることができるので、自宅やお気に入りのカフェ、コワーキングスペースなどその時の気分によって働く場所を変えることができます。

休日を自分で決めることができる

フリーランスエンジニアのメリット4つ目は「休日を自分で決めることができる」です。

会社員エンジニアの場合、基本的に土日祝日が休みとなりますが、フリーランスエンジニアの場合、契約にもよりますが、平日に休んで土日働くこともできます。

土日には混んでいる場所でも平日にいけば快適に過ごせるかもしれませんし、平日であれば料金が安くなるかもしれません。

また、市役所などの平日にしかいけない場所には、会社員の場合、仕事を休んで行かなくてはいけませんが、フリーランスエンジニアの場合、平日を休みにして土日に働けば収入に影響はでません。

フリーランスのメリットを聞く

【末路】フリーランスエンジニアに将来性はあるのか?

先程までフリーランスエンジニアの現実を紹介してきました。次に気になってくるのは、「フリーランスエンジニアは今後も需要があり続けるのか」ということですよね。

答えを先に紹介すると「フリーランスエンジニアは将来的に需要は下がらない可能性が高い」です。

たしかに、「フリーランスエンジニアが増えすぎている」「稼げなくなってきている」という声が一部から聞こえますが、エンジニアの人口が足りないというのが事実です。

IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果では、年々エンジニアが不足していき、2030年には約59万人ものエンジニアが不足すると言われています。

また、近年は「これからは個人の時代だ」と言われ始めており、フリーランスという働き方が認知され始めているので、フリーランスエンジニアがどんどん増加していき、フリーランスエンジニアという働き方もどんどん普及していくでしょう。

フリーランスエンジニアに向いている人の特徴は?

フリーランスエンジニアの現実と将来性を確認し、いざフリーランスエンジニアになろうと思った時に、自分はフリーランスエンジニアに向いているのか向いていないのか気になりますよね。

ここでは、フリーランスエンジニアに向いている人の特徴について紹介していきます。

収入を大きく上げたい人

フリーランスエンジニアに向いている人の特徴1つ目は「収入を大きく上げたい人」です。

フリーランスエンジニアは、同じスキルや経験の会社員よりも大きく年収を上げることができる可能性があり、時間をかけて社内の評価を上げていく会社員よりも年収を上げやすいです。

「今の年収に満足していない」「スキルはあるのに年収が上がらない」などの悩みがある方は、フリーランスエンジニアに向いているでしょう。

また、テックビズでは、会社員のときに比べて、年収が倍になったという方も少なくなく、大きく年収をUPさせる方が続出しています。

自分でスケジュールを管理できる人

フリーランスエンジニアに向いている人の特徴2つ目は「自分でスケジュールを管理できる人」です。

会社から管理される会社員とは違い、フリーランスエンジニアは自分で仕事のスケジュールを立ていく必要があります。

誰からも管理されることがなくなるので、自分を律することができ、スケジュールや自分自身を管理していける人がフリーランスエンジニアに向いているでしょう。

自発的に行動ができる人

フリーランスエンジニアに向いている人の特徴3つ目は「自発的に行動ができる人」です。

フリーランスエンジニアは、上司がいなくなるので自由にはなりますが、受動的に行動をしていくと、仕事がなくなり生活も厳しくなっていくでしょう。

また、スキルの向上も会社員の時とは違い上司や先輩が教えてくれるわけではないので、自分から学んでいかないといつになってもスキルの向上ができないでしょう。

自発的にスキルを磨き、自分から案件獲得のために行動していけるような人がフリーランスエンジニアに向いているでしょう。

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フリーランスエンジニアとして後悔しないためにエージェントの活用が現実的!

フリーランスエンジニアになり、後悔しないようにするためには、「フリーランスエージェントの活用」が重要になってきます。

ここでは、フリーランスエージェントではどんなことをしてくれるのかを紹介していきます。

案件を紹介してもらえる

フリーランスエージェント活用のメリット1つ目は「案件を紹介してもらえる」です。

例えばテックビズでは、キャリア面談をしその人に合った案件を紹介してくれます。ただ、案件を紹介してくれるだけでなく、自分に合った案件を紹介してくれるので、案件の継続率も高くなるでしょう。

また、自分で営業するよりも遥かに案件を獲得できる可能性が高まりますし、年収の交渉も行ってくれる可能性もあり、年収のUPにもつながるでしょう。

今すぐ案件に参画したい、これから営業活動を始めてフリーランスになりたいという方はテックビズのようなフリーランスエージェントを上手く活用していきましょう。

案件参画後に相談できる

フリーランスエージェント活用のメリット2つ目は「案件参画後に相談できる」です。

フリーランスは、同僚や上司がいるわけではないので、基本的に相談できる相手は少なく、孤独になってしまうことがあります。

テックビズのようなフリーランスエージェントは、孤独になりがちなフリーランスエンジニアが案件に参画した後、働き方や業務内容、年収などの様々な悩みの相談に乗ってくれます。

また、それに伴って企業との交渉も行ってくれることもあるので、案件参画後も安心して仕事に集中することができるでしょう。

キャリアプランを相談できる

フリーランスエージェント活用のメリット3つ目は「キャリアプランを相談できる」です。

独立する前には、「フリーランスエンジニアになってどんなキャリアを歩んんでいけばいいだろう」「どんなキャリアを歩んでいけるのだろう」など将来のことに不安な方は少なくないでしょう。

テックビズのキャリア相談では、今すぐ案件が欲しいという方だけでなく、「これからフリーランスエンジニアになるか考えている」「フリーランスエンジニアになれるかな」という方のご相談も大歓迎しております。

フリーランスエンジニアとしてどういったキャリアを歩んでいけばいいのか不安な方は、ぜひキャリア相談を受けてみてください。

税務処理のサポートを行ってくれる可能性がある

フリーランスエージェント活用のメリット4つ目は「税務処理のサポートを行ってくれる可能性がある」です。

テックビズを利用される多く方が、「税務処理がわからない、、、」「税務処理が大変、、、」と行った税務処理や確定申告に関する悩みを持っています。

いきなりフリーランスになって税務処理をしろと言われても右も左もわからないと思いますし、税務処理が気になって仕事に集中できないなんてことが起きてしまう可能性もあります。

テックビズでは、実質無料で税務代行サービスを行っているので、税務処理のことを機にすることがなく、仕事やスキルアップに集中できる環境作りをサポートしております。

テックビズのサービスを見る

フリーランスエンジニアになりたいならテックビズへ相談!

テックビズでは、「フリーランスエンジニアになりたい」「フリーランスエンジニアに今のスキルでなれるのか」「実際に案件を紹介してほしい」などのお悩みに対してキャリア面談を行なっております。

テックビズでは、ただ案件を紹介するだけでなく、キャリア面談をし、最適な案件をご紹介できるので、「平均年収720万円」「稼働継続率97%超」という実績を出しております。

フリーランスエンジニアに興味がある人は、ぜひテックビズのキャリア面談を活用してみてください。

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執筆者

テックビズとは

テックビズメディア責任者

プログラミングの専門校と大学を卒業後、SIerに入社。
プロジェクトマネージャーとして大手通販サイトの保守運用チーム20名を管理。転職後、人材会社のメディアマーケティング責任者として10以上のメディアのSEO(Search Engine Optimization)をおこない、1年間で集客を200%アップさせる。2022年に株式会社テックビズに入社。

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