フリーランスのKotlinエンジニアの働き方や年収、案件動向を知りたい!

近年、労働環境の変化に伴い会社に所属することなくフリーランスで自由に働きたいと考えている方も増えてきています。
IT関連の仕事においては人材不足の影響もあり、フリーランスに対する需要は高まってきているため、フリーランスを目指すのであればチャンスは大きいでしょう。

現在、Kotlinエンジニアとして働いている方や、これからKotlinエンジニアを目指したいという方も、将来的にはフリーランスで自由に働きたいと考えているのではないでしょうか。

ただ、これまで会社員として働いてきた方にとってフリーランスへの転向は大きな決断。
フリーランスは会社員と具体的に何が違うのか、どのように会社員からフリーランスになればいいのか、イメージしにくい人も中にはいるでしょう。

そこで、今回は「フリーランスのKotlinエンジニアの案件や年収」から「メリット・デメリット」「案件を獲得する方法」などについて解説していきます。
会社員が性に合わない、フリーランスになって自由に働きたい、と考えているKotlinエンジニアの方はこの記事を最後まで読んで、是非とも参考にしてください。

  • Kotlinエンジニアの年収や働き方
  • フリーランスのKotlinエンジニアのメリット
  • フリーランスのKotlinエンジニアのデメリット
  • フリーランスのKotlinエンジニアになるために必要なスキル
  • フリーランスのKotlinエンジニアの案件獲得方法

これからフリーランスのKotlinエンジニアとして独立をしたいと考えている人は「【決定版】フリーランスになるには?必要な手続きや準備や「【6ステップ】フリーランスエンジニアになるには?」をぜひ読んでみてください。

フリーランスのKotlinエンジニアになる前に準備しておくことや必要なスキルから、独立した後の成功の秘訣や案件獲得方法についてまで、独立前に知っておくべきことの全てをまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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フリーランスのKotlinエンジニアの年収や案件の動向

これからフリーランスのKotlinエンジニアになりたいという方は、どのような案件に関われて、どのような働き方で、どれくらい稼げて、将来性や需要は高いのか気になりますよね。

そこで、この章ではフリーランスのKotlinエンジニアの実情について解説していきます。

Kotlinエンジニアが関われる案件

フリーランスのKotlinエンジニアが関われる案件としては、Androidアプリの開発やWebアプリの開発、バックエンドの開発が挙げられます。

KotlinはもともとJavaVM系言語のひとつで開発されたため、Javaとの互換性があるプログラミング言語になっています。そのため、Javaから移管するような案件が多くあります。
また、2017年5月にGoogleがAndroidの公式開発言語にKotlinを導入したことからAndroidアプリの開発言語として注目を集めました。直近ではバックエンドの開発案件としても使用されます。

参考:[速報]「Kotlin」がAndroidの正式な開発言語に。

単価や年収

フリーランスのKotlinエンジニアは、どのくらい稼げるのではしょうか。

記事執筆時点のレバテックフリーランスによるデータでは、フリーランスKotlinエンジニアの平均単価は約81万円で、年収にすると約972万円となります。

会社員のKotlinエンジニアの平均年収(求人ボックスより)は647万円となっており、月収で換算すると約54万円となります。フリーランスKotlinエンジニアとは、27万ほど差があることがわかります。

レバテックフリーランスによる単価相場としては、80万円台が最も多く、次に70万円台、その次に90万円台の案件が多くフリーランスでも十分に稼ぐことができます。

需要や将来性

フリーランスKotlinエンジニアは、需要が高く将来性がある職種と言えます。

実際の案件数としては、記事執筆時点のレバテックフリーランスではKotlin案件は1086件でした。Javaが8925件、PHPが5668件、Rubyが2263件、Pythonが2878件と他の主要言語と比較するとやや劣るものの、多くの案件が掲載されていることが分かります。

また前述した通り、Kotlinは2017年5月にGoogleがAndroidの公式開発言語として指定したため非常に注目を集めました。さらにJavaを簡潔にしたオブジェクト指向言語となり、Javaに比べてコードの記述量が少なく互換性もあるため、これまでJavaで作成されたシステムをKotlinへ移管することも可能です。実際にKotlinはAbemaやLINE、Yahoo!ニュースなどでも活用されており、大手企業からも信頼されていることが分かります。

まだまだ主要言語に比べて案件数は少ないものの、将来性が期待できる言語のひとつです。

働き方

Kotlinエンジニアには、常駐型とリモート型の2種類の働き方が選択できます。

どちらの案件が多いか、レバテックフリーランスの案件検索で確認したところ、全体案件が1086件ある中でリモートワーク可能な案件は704件と総数に対して65%程度の含有率になります。

Kotlinエンジニアの案件全体から見ると、リモートワーク案件が過半数を占めており、働き方の自由度も高いと言えるでしょう。

フリーランスのKotlinエンジニアになるメリット4選

Kotlinエンジニアがフリーランスになるにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、フリーランスのKotlinエンジニアになるメリット4選について解説していきます。

  • 短期的に収入を上げられる
  • 時間に縛られず柔軟に働ける
  • 場所に縛られず柔軟に働ける
  • 自分のやりたい案件を選べる

短期的に収入を上げられる

Kotlinエンジニアが、会社員からフリーランスになると、自分の努力次第で短期的に収入を上げることができるというメリットがあります。

先ほども紹介したように、フリーランスのKotlinエンジニアの平均月収は約81万円(レバテックフリーランスより)で、会社員の平均月収は約54万円(求人ボックスより)よりも約27万円ほど高いです。中には月収100万円以上の高単価案件も他の言語と比較的多くあり、年収1000万円も目指しやすい言語となっています。

会社員の場合、年収を大きく上げるためには、社内で実績を積んで時間をかけて昇給や昇格を目指すことになるため、短期的に大きく年収を上げることは難しいケースが多いです。それに比べてフリーランスの場合、自分のスキルや実績があれば高単価案件を獲得することができます。もちろん、高単価案件は実績や経験年数など問われるため簡単ではありませんが、レバテックフリーランスの案件を見てみると80万円以上の高単価案件でも1~3年程度の開発経験があれば狙えますし、案件によっては100万円を超えるものも存在しています。

時間に縛られず柔軟に働ける

Kotlinエンジニアがフリーランスになれば、時間に縛られない柔軟な働き方を実現できます。

会社員の場合、基本的に週5勤務になりますが、フリーランスのKotlinエンジニアは、週2~週4案件など自ら選択できます。逆にもっと稼ぐために働きたければ、複数案件を受託するなどの選択肢もあるでしょう。週5案件以外の選択肢を取ることができれば、他の言語を学習したり、資格取得を目指したり将来につながる投資に時間を回すことが可能になります。

また、基準時間は決まっていても、会社員のように標準労働時間などの規定はなく、例えば朝が弱い夜型の方であっても自身の働きたい時間に働くことができるため、会社員として毎日同じ時間に出社しないといけない環境が苦手な方は非常に働きやすくなるでしょう。

場所に縛られず柔軟に働ける

Kotlinエンジニアがフリーランスになれば、リモートワークなど働く場所にとらわれない比較的自由な働き方を選択することができます。

前述したように、Kotlinエンジニアはリモートワークが比較的多いため、自分の好きな場所で働くことができる可能性が高くなります。自宅やコワーキングスペース、カフェなど自分に合った環境で働くことができるため、毎日同じオフィスで働くのが息苦しい方にとっては、環境を変えることで気持ちの切り替えができ、仕事の生産性を上げることに繋がるでしょう。

また、通勤時の満員電車に乗る必要がなくなるので、無駄なストレスや疲労を感じることがなく働けますし、通勤で時間を無駄にする必要がなくなるでしょう。完全リモート案件であれば、オフィスに近い家を探す努力も不必要なため、自身の気に入ったエリアに住みたい方にもおすすめです。

自分のやりたい案件を選べる

Kotlinエンジニアがフリーランスなれば、案件を自分で選ぶことができます。

会社員の場合、自分がやりたい軸で案件を選ぶことは基本的にできません。時には苦手な仕事を任され評価が下がってしまうことや、興味のない案件に関わりモチベーションが維持できないこともあります。

フリーランスになれば自分で案件を獲得するため、希望の条件や合った仕事だけを選択することもでき、得意なジャンルの仕事や興味がある仕事に集中することもできます。

自分のやりたい仕事だけを選択することができれば、モチベーションの維持や、理想のキャリアプランを実現することも可能です。

フリーランスのKotlinエンジニアになるデメリット3選

Kotlinエンジニアがフリーランスになるには、メリットだけではなく、もちろんデメリットも存在します。

ここでは、Kotlinエンジニアがフリーランスになるデメリット3選について解説していきます。

  • 収入が安定しない
  • 税務周りを自分で管理しなければいけない
  • 組織に所属する恩恵を受けにくい

収入が安定しない

Kotlinエンジニアがフリーランスになると、収入が安定しない可能性があります。

正社員の場合、毎月の給料が固定で決まっており、解雇されることはほとんどありません。
フリーランスになると、同じ会社の案件を継続的に受けられる保証はありませんし、病気やけがなどで働けなくなった際の保証はありません。

もちろん、自身の営業活動や既存案件の働き次第で報酬額を上げることや継続的な案件受注もできますが、将来的な保証はないためどうしても不安は拭えないでしょう。フリーランスとして収入を安定させるためには、既存クライアントからの信頼を獲得して長期契約を結ぶことで収入が安定していきますし、複数のクライアントと仕事をすることで、1つの案件がなくなっても収入が大きく変動することがなくなります。

税務周りを自分で管理しなければいけない

Kotlinエンジニアがフリーランスになると、税務周りを自分で管理しなければいけないというデメリットがあります。

会社員の場合、会社側が多くの手続きを代行してくれているため、税金の知識がほとんどなくても問題ありません。
フリーランスになるとそういった手続きを自身で対応しなければいけないため税金の知識は必須になりますし、毎年対応をしなければいけません。

税理士などに相談すれば、税務周りの助言を受けることができますが相談料など費用は掛かります。
また、フリーランスの場合、会社が半分負担してくれていた保険料や年金などの支払い額も増えてしまいます。

ただ、税金の知識さえ身につけてしまえば、効率的な節税方法も身につくので、会社員の時に比べて税金を抑えることができる可能性もあります。

組織に所属する恩恵を受けにくい

Kotlinエンジニアがフリーランスになると、組織に所属する恩恵を受けにくいというデメリットがあります。

会社員の場合、組織に所属しているため様々な恩恵を受けられます。例えば、何か困ったときに上司や先輩、同僚に相談することができますし、事務作業などの業務をサポートしてくれる人がいるケースもあります。会社がスキルアップのために研修や育成をしてくれることや、相性の良いメンバーでプロジェクトを設計してくれるケースなど組織で働く利点はたくさんあります。

フリーランスになると、与えられた職務を自身で全うしなければならないため、トラブルや課題も自身で解決しなければいけません。そういった点を鑑みるとセルフマネジメント能力が重要になるでしょう。

ただ、上司や先輩がいないことで、指示されたり管理されることもなく、人間関係のストレスなども大きく軽減はされるという見方もできます。
フリーランスでも、人脈を広げていけば、困った時に相談できる相手は見つかるので、積極的に人脈構築をすることをおすすめします。

フリーランスのKotlinエンジニアになるために必要なスキル

Kotlinエンジニアがフリーランスになるには、どのような経験やスキルが必要になってくるのでしょうか。

ここでは、フリーランスのKotlinエンジニアになるための必要なスキルや経験4選について解説していきます。

  • Kotlinに関する知識とスキル・経験
  •  Javaに関する知識とスキル
  • Androidアプリの開発経験
  • バックエンドに関する知識とスキル・経験

Kotlinに関する知識とスキル・経験

当然ですが、Kotlinエンジニアとしてフリーランスになるうえで、Kotlinに関する知識とスキル・経験が問われます

フリーランスの場合、即戦力であることが大前提となるためKotlinを用いた開発経験を積んでおきましょう。
案件によっては経験の浅いエンジニアでも可能なものも存在していますが、現職でできる限り経験を積んでからフリーランスを目指したほうが、しっかり地に足をついて稼いでいくことができるでしょう。

Javaに関する知識とスキル

Kotlinエンジニアとしてフリーランスを目指す場合、Javaに関する知識とスキルを求められることがあります。

前述したように、KotlinはJavaVM系言語のひとつであり、Javaとの互換性があり、Javaよりもスピーディーに動作する特徴があります。したがって、Javaで構築されているサービスのリプレイスや、ひとつのプロジェクトで、JavaとKotlinを併用することもあります。

そういった案件に対応するためにもJavaについて基礎的な知識は学習しておきましょう。

Androidアプリの開発経験

Kotlinエンジニアとしてフリーランスを目指すうえで、Androidアプリの開発経験が問われます

とくに上流工程の高単価案件を獲得するためには、Androidアプリの開発を豊富に積んでおく必要があります。
もし、現状そこまで経験がないエンジニアであれば、まずは経験を積むために単価が低めな経験の浅いエンジニアでも可にしている案件を選択しましょう。

バックエンドに関する知識とスキル

フリーランスのKotlinエンジニアを目指すのであれば、バックエンドに関する知識とスキルも役に立ちます。
前述したように、Kotlinはバックエンドの開発るにも活用されているため、バックエンドに関する知識やスキルがあると獲得できる案件の幅が広がります。

アプリ開発だけでなく、バックエンドを得意としているエンジニアも活躍できるでしょう。

フリーランスのKotlinエンジニアが優良案件を獲得する方法

Kotlinエンジニアがフリーランスを目指すうえで営業活動は自身で取り組まなければいけません。
営業経験がなくどのように案件を獲得していけばいいかわからない方のために案件の獲得方法を紹介します。

案件の獲得方法は様々で、主に5つほどあります。

  • フリーランスエージェントの活用
  • クラウドソーシング
  • 直営業
  • 知り合いからの紹介
  • 前職から獲得

案件の獲得方法に正解はなく、自分に合った方法を選んでいくべきですが、おすすめとしてはフリーランスエージェントの活用になります。

フリーランスエージェントは、フリーランスに向け案件を紹介し、案件獲得のサポートをするサービスになります。さらに、企業とフリーランスの間に入り単価の交渉まで行ってくれます。

フリーランスのKotlinエンジニアとして独立したばかりでは、どのような案件にあるのか、どのような案件を獲得できるのかがわからないと言う人も少なくないので、案件を見られて自分にマッチした案件を獲得できるエージェントの活用をすることで、最初の案件獲得の大きな近道となります。

また、直契約では企業によっては未払いなどが発生してしまう可能性がありますが、エージェントを活用すれば、報酬の支払いはエージェントからになるので、未払いの心配もなく安心して仕事に集中をすることができます。

フリーランスのKotlinエンジニアが高年収を目指す方法

Kotlinエンジニアがフリーランスとして独立をした後には、どのように高年収を目指していけばいいのでしょうか。

ここでは、フリーランスのKotlinエンジニアが高年収を目指す方法2選について解説していきます。

  • 大規模案件の開発を経験する
  • 上流工程やマネジメント経験・スキルをつける

大規模案件の開発を経験する

フリーランスのKotlinエンジニアが高年収を目指す方法として、「大規模案件の開発を経験する」という観点があります。

大規模案件は、当然大手企業の案件も多く予算が潤沢にあります。したがって、企業側もフリーランスに支払う報酬の金額が高くなる傾向があります。もちろん、報酬が高いということはそれだけ期待値は上がりますので求められるスキルは上がります。

まずは着実に3~5年程度の開発経験を積むことや、前述したようにその他の言語を理解しておくこと、上流工程から下流工程までの流れを理解しておくことなど、大規模案件に求められるスキルを身につけておきましょう。

上流工程やマネジメント経験・スキルをつける

次にフリーランスのKotlinエンジニアが高年収を目指す方法として、「上流工程やマネジメント経験・スキルをつける」という観点があります。

上流工程に関わることで、担当できる範囲の幅が広がるため、案件も獲得しやすくもらえる報酬も上がっていきます。
上流工程の案件獲得を目指すならば要件分析や与件定義、設計書の作成スキルが求められます。また、クライアントの業界知識やビジネスサイドの知見も十分につけていく必要があります。

また、プロジェクトマネジメント(PM)ができるようになれば、高額案件の獲得を目指せます。実際に、フリーランススタートによるとPMの最高単価は210万円と高額案件も存在し、単価100万円以上の案件も多数存在しています。

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