近年「フリーランスになりたい」というかたが増えてきており、実際にフリーランス人口も年々増えていきております。フリーランスは、働く場所を自由に選べたり、年収を大きく上げることができたりと、会社員とは大きく生活が変わったという方が多くいます。
ただ、「フリーランスになりたい」と思っても、「自分がフリーランスに向いているかな、、、」「自分でもフリーランスになれるかな、、、」と不安に思う方も少なくないはずです。
そこで今回は、「フリーランスに向いている人の特徴」から「フリーランスの成功事例」「フリーランスとして成功していくためにやるべきこと」を紹介していきます。
・フリーランスに向いている人の特徴
・フリーランスに向いていない人の特徴
・フリーランスの成功事例
・成功するフリーランスの共通点
フリーランスに向いている人の特徴は?
フリーランスにはどんな人が向いている人なのでしょうか。
テックビズでは、今まで多くの方にフリーランスの独立サポートをしてきており多くのフリーランスの方を見てきました。
ここでは、多くのフリーランスを見てきたフリーランスエージェントの観点から、フリーランスに向いている人の特徴を紹介していきます。
これからフリーランスになりたいという方は要チェックです。
自発的に行動ができる人
フリーランスに向いている人の特徴1つ目は「自発的に行動ができる人」です。
フリーランスは、会社員とは違い自分から仕事を獲得していく必要があるので、積極的に自分から行動できる人がフリーランスに向いている人でしょう。
積極的に自分から行動することができれば、案件の獲得にも近づきますし、人脈もできていきますし、スキルも身についていくので、フリーランスのメリットである「自分の好きな仕事をする」「収入を大きく上げる」ということに近づいていくでしょう。
テックビズからフリーランスになった方も、自発的に行動している方は、自分がやりたかった仕事をでき活躍をしていることが多いです。
積極的に収入を上げていきたい人
フリーランスに向いている人の特徴2つ目は「積極的に収入を上げていきたい人」です。
フリーランスの大きなメリットとして「青天井に収入を上げることができる」ということが挙げられるので、「今よりももっと収入を上げたい」「今の年収に満足していない」という方は、フリーランスに向いている人と言えるでしょう。
また、「スキルはあっても年収がなかなか上がらない、、、」という方は、すぐにでも年収をあげられる可能性が高く、テックビズでフリーランスになった方もでも会社員時代に比べて、年収が2倍になったなんて方も少なくはありません。
スキルを持ち合わせている人
フリーランスに向いている人の特徴3つ目は「スキルを持ち合わせている人」です。
フリーランスを採用する企業側は、即戦力のプロを採用したいと思っているので、「スキルがあって結果を出せる人」は企業からも需要が高く、フリーランスに向いている人と言えるでしょう。
スキルがあれば、営業が苦手でもフリーランスエージェントを活用すれば案件を安定的に獲得していくことができます。
目安としては実務経験1年以上は必要で、テックビズでも実務経験1年以上の多くのエンジニアの方が、案件参画後に大きく活躍されています。
お金の管理ができる人
フリーランスに向いている人の特徴4つ目は「お金の管理ができる人」です。
フリーランスは、総務や経理が会社にいる会社員とは違い、お金の管理を自分でしなければいけず、給与の計算や、経費の計算から管理まで自分で行わなくてはいけません。
そのため、収支に管理や、経費の計算や管理をきめ細かくできる人が、フリーランスに向いている人と言えるでしょう。
フリーランスは、税務処理を必ず行わなくてはいけないので、フリーランスとして長く生き残っていくためには必須になってきます。
スケジュールの管理ができる人
フリーランスに向いている人の特徴5つ目は「スケジュールの管理ができる人」です。
フリーランスは、会社や上司、先輩に管理されることがなくなるので、自分で納期までのスケジュールを組んでいくことになります。さらに、そのスケジュールの通りに自分が仕事をできるように管理し、納期までに間に合わせる必要があります。
そのため、自分をマネジメントし、スケジュール管理をできる人が、フリーランスに向いている人と言えるでしょう。
スケジュール管理をできるだけで、ミスや納期遅れがなくなり、クライアントから信頼されるので、フリーランスとして活躍しやすいでしょう。
変化に対応できる人
フリーランスに向いている人の特徴6つ目は「変化に対応ができる人」です。
フリーランスとして働いていくと、イレギュラーなことが高い可能性で起こります。その時に、臨機応変に柔軟に対応していく必要があるでしょう。
そのため、変化に対応できる柔軟な人がフリーランスに向いている人と言えるでしょう。
変化に対応できれば、できることがどんどん増えていきますし、クライアントから信頼を獲得することができるので、単価をUPできる可能性もありますし、他の案件も任される可能性があります。
コミュニケーション能力が高い人
フリーランスに向いている人の特徴7つ目は「コミュニケーション能力が高い人」です。
フリーランスは自由に働け、人間関係のしがらみから解放されるとはいっても、クライアントとのコミュニケーションを取る必要があります。
そのため、コミュニケーション能力が高い人が、フリーランスに向いている人と言えるでしょう。
クライアントと上手にコミュニケーションを取ることができれば、クライアントから信頼を得ることができますし、信頼を得ることができれば、他の仕事を任される可能性が高まります。
【やめといたほうがいい】フリーランスに向いていない人の特徴は?
逆に、フリーランスに向いていない人はどんな人なのでしょうか。
フリーランスに向いていない人がフリーランスになってしまうと、継続的に仕事を獲得することができなくなり、生活ができなくなってしまうということになってしまう可能性があります。
ここでは、フリーランスに向いていない人の特徴を紹介していきます。
受動的にしか行動できない人
フリーランスに向いていない人の特徴1つ目は「受動的にしか行動できない人」です。
フリーランスは、会社員とは違い待っているだけでは仕事や案件を獲得することができません。自分から行動をし、アピールをしていかなければ、いつになっても仕事や案件を獲得することができず、フリーランスとして生活をしていくことが厳しくなってしまうでしょう。
そのため、受動的にしか行動ができない人は、フリーランスに向いていない人と言えるでしょう。
自分から案件を獲得していきたくない、自分から何かをしたくないという方は会社員をおすすめします。
大きな収入よりも安定を求めている人
フリーランスに向いていない人の特徴2つ目は「大きな収益よりも安定を求めている人」です。
フリーランスの大きなメリットの1つとして「収入を大きく上げられる」ということがありますが、デメリットとして「収入が安定しない可能性」があります。
そのため、大きな収入はいらないので、安定して収入を得ていきたいという人はフリーランスには向かない人と言えるでしょう。
毎月同じ額を安定的に得ていきたいという人は、フリーランスではなく会社員をおすすめします。
セルフマネジメントができない人
フリーランスに向いていない人の特徴3つ目は「セルフマネジメントができない人」です。
フリーランスは、会社や上司に縛られることはなくなりますが、その反面自分をマネジメントしていかなくてはいけません。自分をマネジメントできないと、納期遅れやミスが起きてしまいクライアントに迷惑をかけてしまうことになり、信頼を得ることができなくなってしまうでしょう。
そのため、自分自身をマネジメントし、スケジュール管理をできない人は、フリーランスに向いていない人と言えるでしょう。
また、リモート案件になれば、自分の好きな場所で働くことができるようになりますが、セルフマネジメントをしっかりと行い、オンとオフの切り替えをできるようになっていかなくてはなりません。
努力せずに自由だけがほしい人
フリーランスに向いていない人の特徴4つ目は「努力せずに自由だけが欲しい人」です。
「自由に好きな場所で働ける」「自由に仕事を選べる」などの自由度を魅力に感じフリーランスになる人は少なくないでしょう。ただ、フリーランスになるには、「スキルの向上」「税務処理」「コミュニケーション能力」「スケジュール管理能力」など多くのスキルや知識が必要になってきます。
そのため、「フリーランスになれば自由になれる!」と楽観的に考え努力をしない人は、フリーランスには向いていない人と言えるでしょう。
人知れず努力できる人でないとフリーランスとして活躍していくのは厳しいでしょう。
責任感がない人
フリーランスに向いていない人の特徴5つ目は「責任感がない人」です。
上司や会社が守ってくれる会社員とは違い、フリーランスは自分が責任者となります。そのため、納期遅れやミスなどが全て自分の責任になってきます。
そのため、仕事に対して責任感がない人はフリーランスに向いていない人と言えるでしょう。
物事を他責でなく、自責にでき最後まで仕事を全うできる人でないとフリーランスとして活躍していくのは厳しいでしょう。
学習意欲が薄い人
フリーランスに向いていない人の特徴6つ目は「学習意欲が高い人」です。
フリーランスは、単価UPや、案件を安定的に獲得していくために、スキルの向上や新しいスキルを学んでいかないといけません。また、会社員とは違い、上司や先輩、会社の研修制度があるわけでなないので、自発的に学習をしていかなくてはいけません。
そのため、学習意欲が低く、自分から色んなことを学んでいくことができない人は、フリーランスに向いていない人と言えるでしょう。
学習を続けていくことができなければ、フリーランスとして活躍していくことは厳しいでしょう。
【楽しすぎ?】フリーランスとして成功した事例を紹介
フリーランスとして成功した方の事例を見ていきましょう。
今回は、テックビズを活用しフリーランスエンジニア案件を獲得し、現在活躍されている3名の方の成功事例を紹介していきます。
フリーランスになって生活が好転(31歳男性)
阿部さんは、現在C#をメインとしたフリーランスエンジニアとして活躍している。会社員でサーバー環境構築メインのエンジニアを経験し、その後フリーランスとして独立。現在フリーランスエンジニア歴3年。
現在C#をメインとしたフリーランスエンジニアとして活躍されている阿部悠輝さんの成功事例です。
フリーランスエンジニアになる前は、会社員時代はサーバー環境の構築をメインで働いていましたが、大学時代に研究していたこともあり、ソフトウェアの開発をしたいと思っていましたが、会社では叶わずモヤモヤしたまま働かれていました。
最初はC#とJavaScriptがメインの運用保守の案件に参画しましたが、現在は元々やりたかったソフトウェア関連の開発案件に参画されて、当初のフリーランスエンジニアになる目的を果たしております。
また、会社員時代と比べて収入が約1.5倍ほど増え、月60時間ほどあった残業もほとんどなくなり、時間とお金にかなり余裕が出たそうで、フリーランスになってよかったことの一つとなっています。
ライフスタイルが変わり、余裕ができました。(26歳女性)
佐藤さんは、現在C#をメインとしたフリーランスエンジニアとして活躍している。会社員時代から、3年半ほどC#をメインにスキルを磨き、その後フリーランスエンジニアとして独立。現在フリーランスエンジニア暦半年。
現在C#をメインとしたフリーランスエンジニアとして活躍されている佐藤恵香さんの成功事例です。
会社勤めでは、やりたいことがずっとできる保証がないと感じ、やりたいことを選べる環境へ飛び込みたいと感じフリーランスになったとのことでした。
現在収入は会社員の頃と比べ2倍になり、時間とお金に余裕ができ、自分のやりたい仕事ができています。
また、フリーランスエージェントテックビズのキャリア相談を活用し、フリーランスの働き方など知らなかったことを知り、不安を解消できたことが独立への足がかりになりました。
フリーランスになることで広がった可能性に挑戦(29歳男性)
徳田さんは、現在Rubyをメインとしたフリーランスエンジニアとして活躍している。大拍卒業後に2年ほどRubyを扱っている企業で働き、その後独立。現在フリーランスエンジニア歴約5年。
現在Rubyをメインとしたフリーランスエンジニアとして活躍されている徳田裕太さんの成功事例です。
会社員では自分の思い描くキャリアプランを実現することはできないと思い、フリーランスとして独立されました。
当時、フリーランスという働き方がわからなかったようですが、テックビズのキャリア相談を活用し、フリーランスの情報を知ったことが独立際に役に立ったようです。
将来フリーランスエンジニアチームのマネジメントを目指しており、目標のためにエンジニアの講師なども行なっております。
会社員時代よりも収入が約2倍になり、お金に余裕を持てたことで、お金の勉強をするようになったり、資産形成にお金を回すことができております。
【成功への近道】フリーランスに向いている人がやっていることは?
先ほどフリーランスとして成功した方々の事例を紹介していきました。
では、どのようなことを知れば成功に近づくのでしょうか。
ここでは、フリーランスが成功するためにやるべきことを紹介していきます。
エージェントをフルに活用する
フリーランスに向いている人がやっていること1つ目は「エージェントをフル活用する」です。
先ほどフリーランスの成功事例として紹介した方々は、フリーランスエージェントテックビズをフルに活用してしております。
フリーランスという働き方は、年々多くの人に知られてきてはいますが、「実際にどんな働き方をしているのか」「どのくらい稼げるのか」「生活はできるのか」などのフリーランスの現実は、実際にフリーランスになってみないとわからないことは多いでしょう。
そんな時にフリーランスエージェントを活用することで、フリーランスの実情を知ることができ、フリーランスになる不安を解消することができます。
また、フリーランスの案件を紹介してくれますし、テックビズのように税務処理代行をしてくれるエージェントであれば、税務の不安も解消されるので、仕事に集中する環境も作りやすいでしょう。
スキルの向上を惜しまない
フリーランスに向いている人がやっていること2つ目は「スキルの向上を惜しまない」です。
フリーランスは、現在のスキルの向上や新しいスキルの習得をしてくことで、新しい仕事を獲得できたり、単価を上げていくことができていくでしょう。
また、フリーランスとして独立した時には、自分の本当にやりたい仕事ではなくても、スキルの向上をしていくことで、自分がやりたい案件に参画することができる可能性もあります。
フリーランスとして市場価値をあげ、自分のやりたい仕事を自由にやるために、スキルの向上は必ず行なっていきましょう。
キャリアプランをたてる
フリーランスに向いている人がやっていること3つ目は「キャリアプランをたてる」です。
キャリアプランを立てることはとても大切で、自分が「何年後に」「どんな仕事をしていて」「どんな働き方で」「どのくらいの収入を得ているのか」を明確にしていくといいでしょう。
キャリアプランを立てることで、実現したいキャリアから逆算して今は「どんなキャリアを積んでいくべきか」「どんなスキルを身につけておくべきか」を明確にすることができます。
先ほど成功事例で紹介した方々も、叶えたいキャリアプランを実現されるために、フリーランスになっています。
フリーランスになる前に、必ず将来のキャリアプランを立てておきましょう。
キャリアプランを立てる参考にフリーランスエンジニアの現実をチェックしておきましょう。
税務処理を怠らない
フリーランスに向いている人がやっていること4つ目は「税務処理を怠らない」です。
フリーランスは会社員とは違い、税務処理を自分でおこなていかなくてはいけません。「めんどくさい」「わからない」などの理由で、税務処理を行わないと最悪の場合脱税になってしまうこともあります。
フリーランスとなる前に、しっかりと確定申告などの税務処理の知識を身につけておき、フリーランスとしてお金や生活を守るすべを学んでおきましょう。
また、テックビズのような税務処理を代行してくれるテックビズを活用することで、正しく税務処理をすることができるので、安心してフリーランスの生活とお金を守っていくことができます。
フリーランス向いているか自信がない方はテックビズのキャリア相談を!
テックビズでは、「フリーランスエンジニアになりたい」「フリーランスエンジニアに向いているのか」「自分にあった案件を紹介してほしい」などのお悩みに対してキャリア面談を行なっております。
テックビズでは、ただ案件を紹介するだけでなく、キャリア面談をし、最適な案件をご紹介できるので、「平均年収720万円」「稼働継続率97%超」という実績を出しております。
フリーランスエンジニアに興味がある人は、ぜひテックビズのキャリア面談を活用してみてください。
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