独立と転職、難しいのはどっち?テックビズで働くプロがクロストーク<Round 3>

フリーランスとして独立するのは、正社員の転職よりも難しいのか?高いレベルが求められるのか?
そして、“選ばれるフリーランス”の結論とは?
このトピックについて、テックビズで働く二人がクロストーク。今回お互いの立場を超えて本音をぶつけ合うのは、以下の二人です。
三澤さん:これまで1,000人以上のフリーランスと会ってきたエージェントのプロ。法人企業とも長く向き合ってた経験から、両者の観点でコミュニケーションを取れることが強み。現在はテックビズにおいて、パートナー推進部およびシニアコンサルタントで活躍中。
山下さん:新卒で人事コンサルティング会社に入社し、人事制度の設計や運用支援を経験。その後、別会社で求人広告の営業等を経験し、現在はテックビズのHR部で働く人事のプロ。人事の業務の中では、主に採用領域を担当。
※対談①はこちらから←
※対談②はこちらから←
「独立は転職より難しい」……というのは錯覚?プロが見るリアルとは
ーーフリーランスとして独立するのは、正社員の転職よりも難しいのでしょうか?対談①や②での話を聞いて、スキルや人柄など、より高いレベルのものをフリーランスは求められているのでは……と少し気になりました。
山下さん:実は、フリーランスとしての独立と正社員の転職(中途採用)で求められるものに、そんなに大きな差はないと感じています。たとえば中途採用でも、スキルがあってもカルチャーが合わなければお見送りになることがありますし……即戦力が欲しいからこそ“正社員の中途採用”を行うと思うので。
個人的には、世の中の採用は、新卒正社員採用を除いてほぼ同じ目線だと感じています。
三澤さん:僕も同じ意見です。加えて僕としては、フリーランスと正社員の立場を決めるのって、“会社に所属したいか・したくないか”という嗜好性だと思っています。
たとえば、「いっしょに会社をより良くしていきたい」というなら正社員が良いと思いますし、「自分はどこにも所属せずにいろんな会社さんと関わっていきたい」というならフリーランスが良いのかなと。
ただフリーランスの中にも、業務委託で入った会社が好きになり、正社員に働き方を切り替える方もいます。でもそれって要は、“スキルセットは同じだけど嗜好性が変わった”というだけなんですよね。
なので、つまるところは“所属意識があるか・ないか”というだけで、フリーランスだから特別高いレベルのスキルや人柄が求められているというわけではないと思います。
“選ばれるフリーランス”とは。ガチンコ議論で二人のプロが辿り着いた結論
クロストーク<Final Round>
山下さん:選ばれるフリーランスと選ばれないフリーランスの違いって、一言でいうと何なんでしょうね?
三澤さん:選ばれる・選ばれないの理由はやっぱり、「約束を守れるか、守れないか」のところだと思います。
参画してからもそうですけど、仕事への姿勢とか。本当に基本的なところでいうと“報・連・相(報告・連絡・相談)”を守れるかとか。この仕事をしていると、“当たり前の基準が高い人たちがフリーランスになれて、そうでない人たちはなれない・もしくはなったとしても案件獲得できないのかな……”と、感じる時もあります。
山下さん:それ、すごく共感できます。フリーランスになるって、「自由になる」みたいな表現が世の中にはあるじゃないですか。だけど、自由をはき違えてしまう人もいるのかなと思っていて。
自由になるぶん、のしかかってくるのって“責任”なんですよね。
今までは、会社がある程度コントロールしてくれていた側面もあると思うのですが、フリーランスになったら自分で自制をしなければいけなくなると思っています。
さっきの三澤さんの話で出た“約束”の話もそうですが、そういった部分をちゃんと理解して実践できてこそ、フリーランス本来の姿になるのかなと。
三澤さん:たしかに。つまりは、“自分を律する”の自律ですよね。独立という字も“独りで立つ”と書きますが、いまお話いただいたことができて初めて、“選ばれるフリーランス”としての“独立”につながるのかもしれないですね。
【クロストークで二人のプロが辿り着いた結論】
“選ばれるフリーランス”とは
・面談までにしっかり準備ができている(対談①より)
・応募先の企業の環境とマッチしている(対談①より)
・誠実さがある(対談②より)
・約束を守れる(対談③より)
フリーランス支援のプロ×人事のプロから、フリーランスと企業へメッセージ
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ーー今回のクロストークを通して、山下さんからはフリーランスの方へ、三澤さんからはフリーランス活用を検討中の企業の方へ、お二人から最後にメッセージをお願いいたします。
【フリーランス検討中の方・フリーランスなりたての方へ】
山下さん:実体験をもとに話すと、すごく仕事が楽しくなります。個人による……といわれるかもしれませんが、僕はそう思っていて。
僕はいま、業務委託としてテックビズ1社で週5フルタイムで働いているのですが、働き方としては正社員の方とほぼ変わりません。
ただ、先ほどの“自律”の話にもリンクするのですが……雇用形態が業務委託になったことで、責任感を今まで以上に感じるようになりました。
それに比例するように「仕事で成果を出そう」「よりインプットしてアウトプットを出そう」という気持ちが強くなり、会社員だった頃にあった“とりあえず一つの歯車として回っておけばいい”のようなところから脱して、やりがいや仕事の面白さを感じるようにもなったんですよ。
そういう“仕事の面白み”を味わえるような、フリーランスの楽しみ方があると思います。
【フリーランス活用検討中の企業の方へ】
三澤さん:「正社員採用が当たり前の時代はもう終わりつつある」と思っています。
というのも、“多様性”という言葉に注目が集まったように、働き方の選択肢も、時代と共にたくさん増えているからです。
テックビズの稼働実績を見ても、業務委託の方との伴走で、組織を大きくできている会社さんは多くいらっしゃいます。
なのでぜひ一度、フリーランス人材を試してみていただきたいです。
もし不安があるようであれば、我々が責任と自信を持って、実績のあるフリーランスの方をご提案・ご紹介をします。
フリーランスの活用を通して、新たなシナジーを生み出すキッカケにしていただきたいと思っています!









