【2021】品川区のおすすめコワーキングスペース12選

品川区のコワーキングスペースで、仕事をしたい人もいるでしょう。とは言っても品川区内のコワーキングスペースについて詳しくない人もいるはず。

そこで今回は、品川区のコワーキングスペースを紹介します。

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品川区の解説

品川区は「渋谷区・目黒区・大田区・港区・江東区」に隣接する区で、東京23区の南側に位置します。
品川区の主なエリアはこちらです。

• 五反田
• 大崎
• 北品川
• 大井
• 武蔵小山

大崎・品川シーサイド付近はオフィスビルが建っていて、企業の本社も存在します。
一方、大井・武蔵小山エリアは住宅街が広がっており、大崎・品川シーサイド付近とは街の雰囲気が違います。

ちなみに品川区には、これらの鉄道が乗り入れています。

• JR（山手線・京浜東北線・埼京線・横須賀線・湘南新宿ライン）
• 東京メトロ（南北線）
• 都営地下鉄（都営三田線・都営浅草線）
• 京急（本線）
• 東急（大井町線・池上線・目黒線）
• 東京臨海高速鉄道（りんかい線）
• 東京モノレール（羽田空港線）

品川区はJRや京急・東急の乗り入れが充実している反面、東京メトロの駅は目黒駅しかありません（目黒駅は目黒区ではなく品川区）。場所柄、横浜市や川崎市からのアクセスに優れています。
次からはエリアごとに分けて、どのようなコワーキングスペースがあるか見てみましょう。

五反田・大崎エリア

はじめに五反田・大崎エリアの施設を7カ所紹介します。

pao(パオ)

paoは五反田駅から徒歩3分の場所にあります。特徴はドロップイン専用の回数券を扱っていることです。ドロップインの通常料金は1時間500円～ですが、回数券を利用すれば1時間400円～使えます。1カ月に通う回数が少なくても、長期的に通う人にとってはお得です。

その一方で月額会員でも利用できます。月額会員になると会議室の利用料が最大半額になりますので、会議室を使う機会が多い人は節約につながります。

CONTENTZ（コンテンツ）

有限会社ノオトが運営している施設で、合言葉は「いつもゴキゲン、みんなのシゴト場」です。月額利用がメインの施設ですが、土曜日限定でドロップインの利用を認めています。

コロナウイルス感染前は、コワーキングスペースを利用してライティングに関するイベントが行われており、参加者が数十人単位で集まることもありました。また別の場所では「CONTENTZ分室」としてスナックを営業しています。仕事終わりにドリンクを飲みたい人は、使ってみるといいかもしれません。

Coin Space（五反田駅前店）

午前7時から営業しているため、朝早くから活動したい人にはピッタリの施設です。ドロップインもありますが、おすすめは月額会員のスタンダードプラン。スタンダードプランを契約すると、五反田駅前店以外の店舗でも利用できるからです（一部対象外店舗あり）。色々な地域に活動拠点を作ったり気分に合わせて店を使い分けたりしたい人に最適です。
店舗ごとの違いを感じながら施設を利用すると、楽しいかもしれません。

MID POINT 目黒不動前

「株式会社コスモスイニシア」が運営しています。館内のデザインは、空間デザインを手がける大手企業「乃村工藝社」に監修を依頼して仕上げました。仕事の効率化を重視し、幅が広いデスクや座り心地にこだわったイスを完備しています。仕事環境に拘る人にうってつけです。

さらにキッチンやバーカウンターも付いていますので、料理をしたり飲食を楽しんだりするのもアリです。時々イベントも開かれていますので、人との交流を深めたい人は参加してみるといいでしょう。

VACANCY OFFICE GOTANDA(ベイカンシーオフィス五反田)

株式会社トゲルが運用している施設で、五反田・大崎地区初めてのコワーキングスペースとして2012年12月にオープンしました。

アットホーム感があって、利用者同士が交流しやすい環境になっているのが特徴です。人との繋がりを作りたい人におすすめです。公式サイトには利用者のインタビュー記事も載っています。どのような人が利用しているか見たい時にいいかもしれません。

Space to win

株式会社「瑛大ホーム」が運営している施設です。月額会員は6,000円～利用できるため、使用料を抑えたい人に向いています。時期によっては「無料体験キャンペーン」を実施しているため、契約前に利用するのも1つの手です。

ちなみに館内にはシャワールームや宅配ロッカーを完備。さらに設置しているwifiは「NURO」ですので、高速通信が期待できます。

TUNNEL TOKYO

ゲーム会社の「セガサミーHD株式会社」が運営している施設です。館内はエンターテイメント性あふれるデザインとなっています。注目ポイントは館内に設置された大きなトンネル（ビッグゲートトンネル）です。このトンネルは、オープンラウンジとメンバーラウンジをつなぐ道として設置されました。様々な種類のトンネルがあり、立体感が溢れる造りになっています。

あと忘れてはならないのが、国内最大級の広さであることです。専有面積は「1,400㎡」もあって、畳に置き換えると850畳弱の広さを誇ります。また館内ではランチ会などのイベントも行っていますので、参加して人脈を広げるのもアリです。

北品川エリア

続いて北品川エリアの施設を3カ所紹介します。

品川産業支援交流施設SHIP

一般財団法人品川ビジネスクラブが運営している施設です。新たな産業を生み出す場として設置されました。

館内にはコワーキングスペースの他に多目的ルームや会議室、3Dプリンタが完備された部屋もあります。さらに専門家（インキュベーションマネージャー）への経営相談もできるため、ビジネス上の悩みがある人におすすめです。

Ray Terrace

合同会社レイテラスが運営している施設です。2階にコワーキングスペース・3階にイベントスペースがあります。館内は外にいる気分を味わえるようなデザインになっており、観葉植物や緑のカーペットが敷いてあります。
ただしコワーキングスペースでの雑談はできませんので、人と話さないようにしましょう。

いいオフィス品川

株式会社クルトンが運営しています。港区の施設ですが品川区に近いため紹介します。

館内は「デジタル時代のモビリティ×ライフスタイル」をテーマに、デザインしてあります。このテーマの背景には「企業と個人が共同でビジネスを生み出してほしい」という想いが込められているとのこと。高層ビル群を眺められる席もありますので、都会の雰囲気を味わいながら仕事をしたい人にはおすすめです。

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大井・大森エリア

続いて大井・大森エリアの施設を2カ所紹介します。

BIZcomfort品川大井町

「シンプル＆スタイリッシュ」をテーマに作られたコワーキングスペースです。1席あたりの横幅を広くして、ゆったりできる空間を演出してあります。各席の両端には集中できるよう仕切りが設けられており、プライベート空間を確保した席の作りが特徴です。

館内のデザインは白や茶をメインとして、落ち着いた色合いになっています。自分だけの世界に入り込んで仕事をしたい人は、使ってみるといいかもしれません。

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グランワーク

グランワークの特徴は、色（緑・赤・白・黄）によってスペースが分かれていることです。たとえば白のスペースは、室内の声が漏れにくい遮音タイプの席。黄のスペースは前後が遮蔽してある席となっています。色によって席のタイプが分かれているため、分かりやすいです。

ただし丸一日使うと5,000円かかるので、コストを抑えたい人は短時間の利用が良さそうです。

まとめ

品川区にあるコワーキングスペースを中心に紹介しました。今回紹介した品川区のコワーキングスペースはこちらです。

品川区のコワーキングスペースは山手線沿線に集中していて、京浜東北線・京急本線沿線には少ししかありません。交通アクセス・サービス内容・料金を比較して、自分が行きたい施設を選んでみてください。

※本記事の内容などは2021年2月現在の情報です。

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