TECHBIZ MEDIA
物価高すぎて生活できない…「みんな生活苦しい」のは気のせい?どう動くのがよい?2026年の総務省のデータに注目

物価高すぎて生活できない…「みんな生活苦しい」のは気のせい?どう動くのがよい?2026年の総務省のデータに注目

#学び

【記事概要】

6月を迎え、TECHBIZ MEDIAでは、2026年上半期の総まとめをお送りします。2026年上半期を振り返ると、「とにかく物価が上がった」と感じた方が多かったのではないでしょうか。 物価上昇が続くなかで、今回は「物価高にどう向き合うか」をテーマに取り上げます。「節約しているつもりでも、生活が苦しいと感じる」「給与が変わらないのに、なぜか余裕がない」という方もいるのではないでしょうか。

その背景には、物価高による生活への不安を抱えながらも、収入面でどう対処すればいいかわからないまま日々を過ごしている人が多いという現状があります。本記事では「物価高」をテーマに、データと取材で得た現場の声をもとに実態を整理しつつ、節約だけに頼らず収入そのものを見直すための考え方をまとめました。

【無料】テックビズへの相談はこちらから

「物価高すぎて生活できない」と感じている方は、決して少なくありません。物価上昇が続く中、家計の支援制度を申請して乗り切るという方法もありますが、それだけでは限界があるのも事実です。

収入を増やす、あるいは自分の市場価値を見直すことも、物価高の今だからこそ考えたい選択肢のひとつです。子どもがいる家庭であれば、収入の幅を広げておくことは、将来的な家計の安定にもつながります。本記事では、物価高の実態を踏まえつつ、副業やフリーランスという働き方が持つ可能性について解説していきます。

物価高すぎて生活できないと感じる理由、データで見る「実感」とのズレ

物価高すぎて生活できないと感じる理由、データで見る「実感」とのズレ

「物価高すぎて生活できない」と感じている方は、決して気のせいではありません

総務省が公表した2026年5月分の消費者物価指数によると、総合指数は前年同月比で1.5%上昇しました。一見、落ち着いて見える数字ですが、内訳を見るとまだ家計への影響は続いています。

特に目立つのが食料です。生鮮食品を除く食料は前年同月比4.1%の上昇となっており、菓子類やコーヒー豆、まぐろなど、日常的に買うものほど値上がりが続いています。一方で電気代やガソリンは政策効果もあって下落しており、「物価上昇」と一言でまとめても、品目によって体感はかなり異なるのが実情です。

ここで注目したいのは、この物価高が「収入の壁」にぶつかりやすい人ほど重くのしかかる、という点です。給与が固定されている会社員の場合、物価上昇分がそのまま生活費の圧迫につながりやすく、家計の申請できる支援制度を調べる時間さえ取りにくいという声もよく聞きます。

一方で、フリーランスや副業をしている人にとっては、この物価高は単なる「生活が苦しくなる出来事」では終わりません。なぜなら、収入を増やす手段を自分で選べる立場にあるからです。次の章では、この物価高という状況が、フリーランスという働き方にとってどんな意味を持つのかを掘り下げていきます。

物価高すぎて生活できないなら、まず気づきたい「自分の市場価値」

調べたところによると、 「物価高すぎて生活できない」という不安は、実は「給与」だけの問題ではありません。

以前取材したある開発会社の社長は、「日本では明確なキャリアビジョンを持っている人が少なく、受け身で仕事をしている人が多い」という注意喚起をしていました。この指摘は、物価高の今こそ重く響きます。

物価が上がるということは、同じ給与でも実質的に買えるものが減る、つまり自分の市場価値が目減りしているのと同じ状態です。ところが会社員として働いていると、この目減りに気づきにくいという落とし穴があります。

たとえばAIなどの新しい技術を導入している会社は増えています。にもかかわらず、自分の会社だけが導入していなければ、その分だけ市場価値は下がっていることになります。問題は、それに気づく機会がほとんどないことです。

社内の同僚も同じように使っていなければ、比べる相手がいないため「自分は遅れているかもしれない」と思うきっかけがありません。しかも、こうした遅れはすぐに給与へ反映されるわけではないため、気づかないまま時間だけが過ぎていくのです。

その点、フリーランスは市場価値が仕事の受注や単価にダイレクトに反映されやすい立場です。価値が出せなければ、契約を打ち切られることも珍しくないため、危機感を持って働けるでしょう。さまざまな現場で働くことも多いため、多様な技術や仕事の進め方にも触れられます。

その第一歩として、副業などを通じて本業の会社以外で腕試しをしながら、自分の市場価値を確かめてみるのも一つの方法です。そこで得た実感が、将来的に独立という選択肢を考えるきっかけになることもあるでしょう。

「目の前の人のために動く」が、市場価値を育てる近道になる

「目の前の人のために動く」が、市場価値を育てる近道になる

先述した開発会社の社長は、こうも話していました。理想を言えば、熱中できるビジョンを持つことが一番だと。ビジョンがあれば、学びや行動が自然と積み重なり、結果として市場価値も育っていくといいます。ただ、その社長自身も「全員がすぐにビジョンを持てるわけではない」と認めていました。そこで出てきたアドバイスが、「まずは目の前の人のために動いてみる」というものです。

これは副業やフリーランスに限った話ではなく、社内の仕事であっても同じかもしれません。ただ、会社員の場合、「目の前の人」は基本的に同じ会社の同僚や取引先に限られます。

一方、フリーランスや副業という働き方であれば、関わる依頼者や現場そのものを自分で増やしていけます。つまり「目の前の人のために動く」機会を、自分の手で広げられるということです。物価高で家計が苦しいと感じている今だからこそ、こうした小さな積み重ねを通じて市場価値を育てていく視点が、長い目で見た家計の安定にもつながっていくはずです。

物価高すぎて生活できないなら、まずは市場価値を試してみる

ここまで、物価高による市場価値の目減りと、それを「知り、育てる」ことの大切さについてお伝えしてきました。実際に一歩を踏み出したいと思ったとき、頼りになるのがテックビズです。

テックビズでは、IT・Web業界を中心に、フリーランスとして働きたい方に向けた案件紹介を行っています。担当のコンサルタントが、希望する働き方や得意分野に合わせて案件を提案してくれるため、「自分の市場価値がどこまで通用するのか」を実際の案件を通じて確かめることができます。また、単価交渉や契約条件の調整もエージェントがサポートしてくれるため、初めて案件探しをする方でも安心して動き出せる環境が整っています。

物価高の今、収入を増やす手段は会社員としての働き方だけではありません。まずは小さな一歩として、自分の市場価値を確認してみたいという方は、テックビズへの相談から始めてみてはいかがでしょうか。

【無料】テックビズへの相談はこちらから

【無料】企業の方のご相談はこちらから

SNSでシェアする

XLINEFacebook
鈴木光平

鈴木光平

10年にわたって、フリーライターとして活動。テックビズのライターとしても活動中。主にスタートアップ界隈を中心に起業家や投資家などを取材、記事の執筆などを行ってきました。貴重な話を聞いてきた経験から、少しでも役に立つ情報をお届けします。

TECHBIZ フリーランス案件サイトへ

ランキング

  • フリーランス適性診断
  • フリーランスの歩き方

最新記事

LATEST