フリーランスのインフラエンジニアとして働く橋本さんは、テックビズを通して稼働する人材の一人です。
そんな橋本さんですが、フリーランスになったのは38歳のとき。それまでは正社員として会社に長く勤めていたといいます。
キャリアの変遷にあたり、一体何が起こったのか?当時の心境や現在の状況について話を聞きました。
インフラエンジニアの正社員だった過去。ずっと会社を辞めたいと思っていた

ーーインフラエンジニアのフリーランスになるまで、長く正社員として橋本さんは働いていたと聞きました。当時のことを伺ってもよろしいでしょうか?
橋本さん:フリーランスになるまでは、16年近く会社員でインフラエンジニアとして勤務をしていました。
もともと“いつか会社辞めよう”と思っていたんですけど、なかなか辞めれず……気づいたら30代になっていたんですね。
それからだんだんと、“若いうちは大丈夫かもしれないけどスキル的に今後大丈夫かな”という思いが強くなっていきました。
そこから転職活動をするようになったんですけど、“転職で内定をもらって働いても今の会社と同じようになる”とも思ったんです。
結局もともといた会社は辞めたんですが……しばらくしたころに、知り合いの紹介でテックビズのコンサルタントさんと会うことになりました。
その時に会った方が、いまも私を担当しているコンサルタントさんです。「フリーランスという働き方」との出会いでもありました。
ーー会社を辞めた当時、橋本さんの年齢は何歳だったのか気になります。おそらく役職の経験などもあったと思うのですが、それらを捨てて“フリーランス”という世界に踏み出すことに、不安や恐怖感はなかったのでしょうか?
橋本さん:当時38歳で、会社ではそれまでサブリーダーなどの経験がありました。
実は最初、フリーランスがどういうものなのかよく分かっていなかったところもあったのですが、“とりあえずやってみよう!”という気持ちでフリーランスになることを選びました(笑)。
あのころ、転職するにしてもフリーランスになるにしても「できないかも」のような不安や恐怖感はあまりなかったですね。
というのも、担当のコンサルタントさんと話した際に、「年齢や経歴、スキル的に評価してくれる企業さんは多い」のような情報を教えてもらえたんです。
振り返ってみると、その時はあまりピンと来ていなかった部分もあった気がしますが……(笑)。
一方で、そういった背景から“多分仕事はあるだろう”のような気持ちでいることもできたと思っています。
ーーなるほど。それを聞いてふと思ったのですが、インフラエンジニアのような業種においては「自分のスキル感やニーズの高さが分からない」という方は意外と多かったりするのでしょうか?
橋本さん:多いと思います。
やっぱり分からないですよね。一人だけでやっていると「自分って大丈夫かな?」のような不安も生まれてきますし。
インフラエンジニアという仕事のみならず、あらゆる業種において言えることだと思いますが、外からの評価(市場価値を査定できる第三者からの評価)はちゃんと聞いたほうがよいとは思います。
インフラエンジニアのフリーランスになってから、沢山のことが良い方向へ変わった
ーーここからは、“フリーランスになってから”のお話を聞きたいと思います。実際、どのような変化があったのでしょう?
橋本さん:会社員時代と比べると、まず報酬面はよくなりました(笑)。
それから、“相談できる相手”との距離が近くなったと思います。
現場で働いていた会社員のころは、自社の担当者と相談できるタイミングがあまりなかった記憶があります。
フリーランスとしてテックビズを通して稼働するいまは、何かあったら担当のコンサルタントさんにすぐ連絡が取れるのでよいなと思いますね。
個人的には、インフラエンジニアの案件数が比較的多い印象もあり、さまざまなスキルを身につけるチャンスがあることにも魅力に感じています。
ーーそれまでと比べて、全体的にポジティブな方向にいったことが伝わります。“働き方”という面ではいかがでしょう?インフラエンジニアという業種を踏まえると、残業時間などでかなり差がありそうな印象を受けますが。
橋本さん:そうですね。会社員時代は、残業がめちゃめちゃ多かったです。
いまでこそ働き方改革で残業規制などがありますが、それがないころは月60時間くらい残業をしていました。家に帰ってくるのは深夜でしたし、土日出勤とかもありました(笑)。
フリーランスになってテックビズを通して稼働をするようになってから、残業は基本的にゼロです。土日に稼働することもありません。
現在参画している案件でいえば、定時が17時半の在宅勤務なので、家族との時間やプライベートの時間も増えたと実感しています。
インフラエンジニアのフリーランスとして、いまの働き方や仲間との交流を続けていきたい

ーー橋本さんは、担当のコンサルタントさんが定期的に開いている交流会にも積極的に参加されていると聞きました。そこでの内容や、そこで会うメンバーの方たちとの交流について簡単に教えていただけますか?
橋本さん:交流会や集まるメンバーの雰囲気は、一言でいうと“明るい”ですね!
仕事の話もプライベートの話もできるメンバーで、個性的な方も多いですし……参加して“楽しいな”と思える交流会です。
その中では「どういうことやってるの?」「どういう言語をつかってるの?」のような、技術的な話を聞いたりすることもありますね。
ーーその話から、フリーランスとしての活動が充実していると伝わります。この流れで踏み込んで聞きたいのが、今後のキャリアや働き方についてです。橋本さんは今年で46歳を迎えますが、「今後こうしたい」「いつまで働きたい」のような思いはあったりするのでしょうか?
橋本さん:正直、いまの働き方について、私は「いいな」と思っていて。
この先も、年齢関係なく、いまの働き方を続けていけたらいいなと考えています。
たとえ現在の案件がなくなっても、次の案件で新しい技術を学んで働きたいですし……“定年くらいの歳で辞めよう”みたいな考えはないですね(笑)。
できるかぎり、フリーランスのインフラエンジニアとして働くことを続けていけたらいいなと思っています。
テックビズの案件で稼働する橋本さんから、フリーランスへのメッセージ。

橋本さん:私は、直感を信じて行動するのが多いこともあって、自分が“これ!”と思ったらそこにいけばいいと思っています。フリーランスになることについて不安に思うことはあっても、悩む必要はないというか。悩みがあるなら、その道のプロに聞くとよいと思います。
ちなみにインフラエンジニアの場合だと、運用・保守もある関係から“継続して稼働”となることが多いので、特にフリーランスという選択肢はアリかもしれません(笑)。
どんな道に進むにしても、「好きなことをやる」のがよいと思っているので、それを大切にした選択をしていただきたいですね。
・年齢に関係なく、働き方は良い方向へ変えることができる
・どんな業種にも言えることだが、市場価値を査定できる第三者からの評価は聞いたほうがよい
・フリーランスになることについて不安に思うことはあっても、悩む必要はない。悩むなら、プロに相談するのが◎








